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スポーツで楽しく仕事もできちゃう!? 一挙両得、「運動が苦手」の克服術

運動が苦手な人に転機!?

筆者が子どもの頃から悩んできたことがあります。それは、運動がニガテなこと……。

走ればダントツのビリ、球技をすれば取りこぼす、誰も想定しないようなケガをする……運動会の入退場の行進ですら「手足が一緒に出ています!」と先生に注意される始末。典型的な運動音痴なのです。

そのため「休み時間はみんなでドッジボールしようぜ!」というような、「スポーツを通した友情」とはほど遠い人生を送ってきました。ましてや運動部なんてもってのほか。入部したところでお荷物になってしまうことは間違いなし。入りたくても入れない……。

ところが、社会人になって転機が訪れました。私が入社した会社は、社内の体育系サークル活動がさかんでした。
つまり、運動が苦手だからと逃げ回っていると、先輩や同僚と交流するチャンスが減ってしまうわけです。新入社員だった私は焦りました。先輩から、いずれかのサークルへの入部を勧められました。いつもならば「無理です!」と固辞してしまうところなのですが、仕事のことがかかっているのでは、そうはいきません。

清水の舞台から飛び降りる気持ちで、バレーボール部に入ってみることにしました。

20131115-pyoko_運動が苦手×コミュニケーション〜スポーツで楽しく仕事もできちゃう!_ 一挙両得、「運動が苦手」の克服術〜
画像出典:http://free-photos.gatag.net/tag/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

社会人だからこそ「運動が苦手」を気にするな! 

バレーボール部に入った運動が苦手な新入社員。やはりヘマをしてしまうことが多く、運動が得意な人とは圧倒的な差がありました。5分ごとに謝りたい気持ちになるぐらい、私はバレーボールが下手でした。

しかし、学生時代とは状況が変わっていました。あくまで余暇を社員同士で楽しむための、娯楽目的のサークルです。個人の力量差があることは全員が承知でしたし、勝ち負けも重要視していません。「初心者でも、運動が苦手でも、楽しければそれでよし」という空気がチーム全体に漂っていました。そうです。トロくさいからといってドッジボールでは常に狙われ、バスケでボールを取りこぼしてはミスを責められていた、小学生時代の悪夢は、社会人の場では存在しないのです!(あくまで、娯楽目的のサークルの場合ですが)。

「運動が苦手」の克服術=「新入社員」の仕事術

運動が苦手なことをどうしたらクリアできるのか。それは、小さい頃から密かに私の課題でもありました。社会人になって、敢えて体育系サークルに入ったことで、新たに「運動が苦手」の克服方法が見えてきました。

 1. 教えることが好きなひとについてゆく。 
ルール、動き方、チームワーク……。久しぶりにスポーツをしてみた「運動が苦手な人」には、わからないことがたくさんあると思います。わからないことをわからないまま放置しておくのはよくありません。しかし、色んな人にしょっちゅう質問をするのも気まずい……。そういう時は、教えることが好きな人を探してみましょう。
自分の好きなことの面白さを知って欲しくて、人に教えたくなる気持ちは、誰もが持っています。何人も同じチームの人がいれば、必ず一人は教えることが好きな人がいます。遠慮をせずに、質問をしてみましょう。「運動が苦手な人」だということは相手もわかっているので、丁寧に教えてくれるはずです。最初は大変かもしれませんが、きちんと覚えてゆくようしましょう。そうすれば、最終的には、わからずに放置しておくよりも、周りへの迷惑度合がずっと少なくなるのです。

 2. 自分の格好悪さに怯えず、動いてみる。
「運動が苦手な人」は、うまく動けなくて悔しい思いや気まずい思いをした経験を必ず持っていると思います。そのため、自分の挙動が他人からどんなふうに見えるのか、必要以上に気にしがちです。
けれど、チームプレーの場では、自分の格好悪さを気にする必要は全くありません。
オーバーリアクションでボールを取りこぼしたら、同じチームの人に「おいしいところを持っていった!」と言われたことがあります。自分は気まずく思うかもしれませんが、周りの人がそれを嘲笑することはまずありません。いっそ、リアクション芸人にでもなったつもりで、自分でも、「運動が苦手な人」のリアクションを楽しんでしまうと良いです。そのうちに、苦手意識が薄れて、だんだん上手く動けるようになってきます。

 3. 必要以上に謝らない。
どんなに自分の下手さを受け入れても、取りこぼすたびに「すみません、すみません、私が『運動が苦手な人』なばっかりに!!」と平謝りしてしまいたくなるかもしれません。けれど、社会人になってからのチームワークで必要なのは、ミスに対して謝り続けることよりも、気持ちよく「ドンマイ」と言い合って、すぐにリカバーの体勢を作ることです。ここで、必要以上に謝ってしまうと、時間もロスしますし、周りの人もやりづらくなってしまいます。そもそも、完璧にできることを誰も要求していないのですから、ここは思い切り周りの人に甘え、失敗も多めに見てもらうつもりでいて大丈夫です。

 「運動が苦手」だから「運動が上手くできなければならない」?

私はずっとそう思ってきました。けれど、それは誤りでした。本当に克服するべきものは、「運動が苦手だと思う自分の意識」だったのです。それがわかったことで、私は運動をするのが好きになってきました。

また、休日にスポーツ・平日に仕事、と行き来をしていたことで、更に発見がありました。それは、上記の3点の意識は、新入社員が仕事をする場合にも当てはまるということです。試しに上記の文の「運動が苦手な人」の部分を「新入社員」に置き換えて読んでみてください。……いかがでしょう?

社会人のスポーツは、運動をすることだけが目的なのではありません。一緒に一つのスポーツを楽しむこと、円滑な人間関係を作っていくこと、そして、培った人間関係やコミュニケーション能力を仕事に活かしてゆくことも、大変重要な目的なのです。

 私は、体育系サークルに入ったことで、結果的に他部署に知り合いが大勢でき、部署をこえた会議やちょっとした頼みごとで、繋がりが多いに役に立ちました。先輩方のアツイ指導もむなしく、私の筋金入りの運動音痴は治りませんでした(笑)。運動が苦手なことに変わりはありません。けれど、今はもう、運動が嫌いではなくなりました。

もし今「運動が苦手だから休日に大勢でスポーツするなんて無理」と思っていらっしゃるかたがいたら、是非、勇気を出して一歩を踏み出してみてください。子どもの頃や学生時代とは全く違う風景が見えるはずです。

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