美肌作りの「コツ」 実はぽっちゃり体型にあった！
美肌は女性にとって永遠のテーマです。
自分に合うスキンケアを追求したり、日々のお手入れに力を入れたり……。
もちろん、この努力も美肌を維持していくためには欠かせません。
しかし、美肌を保つ方法として「ぽっちゃり体型」がとても効果的という事をご存知ですか？
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なぜぽっちゃりは美肌に良いのか
美肌を表す表現のひとつとして「赤ちゃん肌」という言葉をよく耳にします。
赤ちゃんの姿を思い浮かべてみてください。とてもふっくらもちもちとした肌をしていますよね。
この赤ちゃんのもちもち肌は、脂肪と水分の絶妙なバランスによって成り立っています。
つまり適度な脂肪を付ける事によって、大人でもこの赤ちゃん肌を手に入れる事が出来るのです。
美肌を保つ脂肪のバランスとは
脂肪は、付きすぎてしまうと肌を白く見せてしまい、血色の良くないむくんだ印象の顔になってしまいます。
逆に脂肪が少なすぎると肌を黒く見せ、こちらも血色不良の不健康な印象を与えてしまいます。
太りすぎず、痩せすぎずの「ぽっちゃり」と言われているラインの脂肪量が、肌を一番キレイに見せる為に最適だと言われています。
水分も大切
もちろん、脂肪だけで肌をキレイに見せる事は出来ません。脂肪がハリを担ってくれているのならば、ツヤと潤いは水分でしっかり補っていく事が大切です。
水分はただ摂るだけではなく、体の中をしっかり循環させる事が重要になります。
「水分をしっかり摂る」
「汗や尿で排出する」
「新しい水分を取り込む」
このサイクルを日々意識して、常に体の中に新しい水分が循環している状態を作っていきましょう。
１日の適切な水分摂取量は「大体2リットル程度」とアバウトに表される事が多いですが、実は人によって適量が異なります。
下記の通り、人それぞれの量を算出する事が出来ます。
『1日の適切な水分摂取量(ml) ＝ 体重 (Kg) の30倍』
例）体重が60Kg＝ 60 x 30 = 1800 mlとなります。
美肌の為に、とにかく飲もうと極端に水を摂り過ぎるというのは、体には良くない事です。
自分の適正摂取量をしっかり把握して、体内環境を整えていきましょう。
シワの軽減にも効果的
年齢を重ねると出てきてしまう「シワ」。このシワにもぽっちゃり体型が効果的です。
先にご紹介したように、脂肪と水分のバランスが取れていると、しっかりとハリも持続されます。
特にシワで気になるのが「ほうれい線」。
これもぽっちゃり体型の人のほうが目立ちにくいと言われています。
脂肪が少なくなりすぎると、肌を支える力も軽減してしまい、特に重力のかかりやすい頬・口元のたるみが目立ちやすくなってしまうのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。過度なダイエット等は体内のバランスを崩し、肌まで酷使してしまいます。
しっかり必要な栄養を摂り、体内バランスを整え、キレイな肌と笑顔を持つ女性はとても魅力的に映ります。
脂肪と水分のバランスを意識して、永く続く美肌を手に入れましょう！
（enJOY Complex編集部）
