サンダルをきれいに履こう! ひび割れかかとをツルピカにする方法

気温の上昇と共にTシャツ、ホットパンツなど露出度の高い服装になってきますが、足元もサンダルやミュールなどを履く機会が多くなりますね。

秋や冬はブーツやスニーカーのように、かかと~つま先がすっぽりと隠れるタイプの靴が多いので、“かかと”の状態は人には見えません。

他の人から見える「顔」のケアはしっかりするけれど、あまり見られない「かかと」のケアは手を抜きがちになっていませんか?

それで油断しているとかかとがガサガサにひび割れてしまい、夏になってせっかくかわいいデザインのサンダルを履いても、魅力は半減!

そこで今回は、自信を持ってサンダルを履けるようになる「ひび割れかかとをツルピカにするテクニック」をご紹介します。


画像出典:Dreamstime.com

かかとにも、肌と同じケアをしよう

かかとも肌であることには変わりありませんから、しっかりとケアをしていくことがとても大切です。

あまり長い時間をかけてケアをする必要はありませんが、顔のお手入れと同じように「化粧水→乳液」程度のシンプルなケアは毎日コツコツしていくようにしましょう。

きめ細かな肌を作り上げるためには、化粧水で肌の表面を整えて、乳液で保湿するという2つの流れを忘れてはいけません!

保湿クリームを定着させるために、靴下を履こう

日々のケアを怠ってしまって、ガサガサに乾燥してしまったかかとは1日で治すことはできません。

角質が厚い上に極度の乾燥を引き起こしているので、保湿成分なども浸透しにくい状態になっています。
そこで、保湿クリームの効果を最大限活用するために、靴下という身近なアイテムを使ってみましょう。

保湿クリームを塗った後すぐに靴下を履くことで、成分が剥がれ落ちるのを防いで成分が皮膚に浸透しやすくなります。
かかとの保湿ケアは日中よりも、動きの少ない睡眠中がオススメ。

皮膚を柔らかくしてから、硬くなった角質を削ろう

ガサガサ、ひび割れのかかとになってしまう原因の1つに、足の裏に摩擦の刺激や体重の負荷がかかって角質層が厚くなってしまうことが挙げられます。
一度厚くなった角質層は、お手入れをしてあげなければ元の状態に戻ることはなく、ケアが必要不可欠です。

一番簡単なのは、市販のかかと磨きグッズや軽石を準備して、硬くなった皮膚を削ってしまう方法。
入浴中やお風呂上りなど、皮膚が水分を含んで軟らかくなっている状態で硬くなった角質を優しく削り取りましょう。

ただし、角質を削りすぎると皮膚が危険を感じて再生し、更に角質が厚くなってしまう可能性があります。削るのは硬くなって白くなっている部分だけにしましょう。

削ったあとは、しっかり保湿を忘れずに!

エステに頼らず自分の力でかかとのお手入れをしていく場合は、毎日コツコツとケアをしていくことが何よりも重要だと覚えておきましょう。
柔らかくてきれいなかかとが手に入れば、自信をもってかわいいサンダルが履けるようになりますよ!

(enJOY Complex編集部)

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