育乳でムリせずきれいにバストアップ! 今日から始める美乳への4ステップ
「胸を大きくする」というと豊胸手術やサプリメントなどが取り上げられがちですが、誰でもカンタンにできる方法で今の胸を少し大きくできる可能性があります。
「胸の大きさは生まれつきのもの」と思って基本的な対策も取っていない人が多いようですが、何もしてこなかった人は特に効果が出やすいもの。
手術やサプリでお金をかける前に、まずは「自分の胸をきちんと育てる」ことから始めましょう。
画像出典:paylessimages.jp
1. 専門店でブラのサイズを測ってもらおう
たいていの人は10代後半くらいに測ったブラジャーのサイズのまま、何年も過ごしています。
しかし、それが「胸が小さい」と思い込んでしまう理由のひとつ。1年に1度、少なくとも2年に1度は下着の専門店で自分の胸のサイズをきちんと測ってもらいましょう。
サイズを測ることでブラのカップ数があがる理由がふたつあります。
ひとつは、正しいブラジャーのつけ方を教えてもらえるということ。専門店では必ず試着をして、乳房のおさまり方やアンダーバストの位置などを教えてもらえます。
そのため、今まで脇に流れていたぜい肉がきれいにカップに入るようになり、サイズアップの可能性が高くなります。
ふたつめの理由は、2,3年でブラジャーの機能が進化するということ。5年前にはなかったような「胸を大きくキレイに見せてくれる」ブラジャーがたくさん出ています。
そういう機能性の高いブラジャーを毎日つけていると、それで胸の形が補正されていき、自然とふっくらした胸に近づくことができます。
2. リンパと血液の流れを促す“マッサージ”をしよう
胸の成長に大切なのは、やはり「栄養」です。この栄養をしっかり胸に届けるために必要なのが、リンパや血液。
運動不足や不規則な生活習慣などが原因でこの流れが滞ってしまうと、胸の成長に必要な栄養が届かなくなることが考えられます。
そこで、すぐにできるカンタンなマッサージでリンパや血流を改善しましょう。
このマッサージで気をつけるべきポイントは「耳の下」、「鎖骨」、「わきの下」。ここがリンパのターミナルになりますので、かならず触れるようにします。
まず、耳の下をゆっくり押さえます。そのまま、ゆっくり鎖骨の真ん中に手を下していきましょう。
左右の鎖骨の真ん中まできたら、そこを優しくおさえ、肩先に向かって鎖骨をなぞっていくようにすべらせていきます。
これを左右5回ほどくり返したら、手をグーにしてわきの下にはさみます。そのまま10秒ほどゆっくりおさえ、離します。これも5回ほど行いましょう。
3. 十分な睡眠がカギ! 23時にはベッドに入ろう
胸の大きさに影響を与えるのが「女性ホルモン」。バストアップやくびれたウエストなど女性らしいカラダを作るのは、この女性ホルモンの働きによるものです。このホルモンの分泌と大きな関係があるのが「睡眠」です。ゴールデンタイムということばが有名ですが、深夜の睡眠時にホルモンが分泌されるため22時には寝ていることが望ましいとされています。
しかし、仕事や家事をしながら22時に寝るというのは現代女性にとってはなかなか難しいもの。
少なくとも0時前に睡眠に入っておきたいので、22時はムリでも23時にはベッドに入るようにしておきましょう。
また、バストアップを目指すなら、寝るときはうつぶせにならないように!
胸をつぶしたりおさえたりするような姿勢では、胸は大きく育ちにくくなります。
寝ている間に胸の形を守ってくれる夜用のブラジャーも販売されています。胸の成長を妨げないように、工夫して寝てみてください。
今まで何もしていなかった胸は、少しの工夫やアイテムでバストアップする可能性があります。
まずはカンタンにできる基本的なことから始めてみてくださいね。
(enJOY Complex編集部)