メイクや服を気にする前に! 印象で損しないための3つのキホン

老けたと言われるのは、与える印象のせい?

自分では何も変わっていないつもり。肌の手入れや、ファッションだって頑張ってる。なのに、老けて見られる、老けたと言われる……ショックですよね。

年齢を重ねていくことは自然の摂理とはいえ、ネガティブな意味合いで使われる「老けた」という言葉とはできれば無縁でいたいもの。
肌や髪の毛などはあまり変わっていないのに、そう言われてしまう場合は、相手に与えている印象のせいかもしれません。

画像出典:www.pakutaso.com/

猫背

いくら服やメイク、ヘアスタイルが決まっていても、背中が丸まっているだけで疲れた印象を与えてしまいます。その人の実年齢とは無関係に、老けたように見えてしまうのです。

歩いている人の後ろ姿を見たとき、人は主に背中で年齢を判断すると言います。
大人は、ある程度は服装や髪型などの情報も加えて総合的に判断しますが、小さな子供は単純に姿勢の良し悪しで判断するそうです。

背中を見ればその人の美意識がわかります。丸まった背中だと、ボディラインもはっきりと現れてしまうのです。
少しくらいぜい肉が余分についていても、姿勢をピシッと正していれば、あまり目立つことはありません。
油断した背中をアピールしてしまうことのないよう、気づいたときに背筋を伸ばす癖をつけましょう!

がさつな座り方

座る瞬間や座っている最中は、ふとした瞬間に気が抜けてしまいがち。
電車に乗る際、席を確保するため、お尻から座りにいっている人を見かけますが、いくら年齢が若い人であっても「若々しい」印象にはなりません。

また、座っているときにひざが開いている女性は、それがパンツスタイルであってもだらしなく見えてしまいますよね。
男性も、周りの人の迷惑になるほど足を広げたり投げ出したりするのは、マナー違反です。
公共の場所での立ち居振る舞いは、その人の、悪い意味での「オジサン/オバサン度」を表してしまいます。

そして、意外と人に見られているものなのです。座るときや座っていた場所から立つときは、脚の筋肉をしっかり使い、上から糸で吊られているイメージで、まっすぐすっと動きましょう!快活で品のある動きは、「老け」とは無縁です。

口元の表情

会話をしているとき、老けた印象を最も与えやすいのがその人の表情です。
口がへの字に曲がっていたり、片側に歪んでいると、よりネガティブなイメージを与えてしまいます。
笑うときに口角が下がるのも、愛想笑いのように見えます。

口元は年齢の影響が現れやすい箇所です。口角が下がったり、歪んだりするのが癖づいてしまうと、その分シワやたるみといった見た目にも影響します。
会話している相手にも、「ひょっとして楽しくないのかな?」と思わせてしまうため、気をつけたいところですね。

自分自身は気づきにくく、人からの指摘もされにくいポイントなので、ときどき意識してセルフチェックしてみることをおすすめします。
電話中の自分の姿を鏡に映すなどして、もし口元が歪んでいたら、表情筋のコリをほぐしたり、左右の歪みを矯正するストレッチなどを取り入れてみましょう。

基本的なしぐさや所作が少し変わるだけで、印象年齢はがらりと変わります。
逆に言えば、そこに気をつけるだけで、今すぐ変われるということ。思い立ったらすぐに実践できる簡単なことばかりなので、ぜひ試してみてください!

(enJOY Complex編集部)

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