朝の疲れ顔にサヨナラ! 青クマを撃退するメイクとマッサージ術

朝、鏡を見た瞬間に気持ちが落ち込んでしまう2大要因といえば、むくみとクマですね。
特に、青いクマは顔色を悪く、疲れているように見せてしまいます。

目元用の美容液を使ったり、コンシーラーで隠したりと、毎朝クマと格闘している人も多いでしょう。

そこで、最新のメイクテクニックとともに、青クマに効果のあるマッサージをご紹介。
できてしまったからとあきらめるのはまだ早いですよ。

画像出典:Dreamstime.com

クマには種類がある

撃退の第一歩として、クマのことをよく知ることは大切。実はクマには3種類あることをご存知ですか。

血行不良による青クマ、皮膚のたるみによる黒クマ、色素沈着による茶クマ。
老化が関係する黒クマや皮膚そのものが変質する茶クマは、短期的な対策では撃退するのは困難で、それぞれアンチエイジングと美白ケアをするしかありません。

今回の撃退法は、最も一般的なクマである青クマです。
目の下の皮膚を引っ張ってみて、クマが薄くなったら青クマです。

洗顔後は優しくホットマッサージ

目の周りの血流が滞って起こる青クマは、不規則な生活やストレス、ドライアイなどによる眼精疲労が原因。皮膚が弱い人がなりやすいと言われます。

その対策として、血流をよくするマッサージが効果的です。
洗顔後、ホットタオルで5分ほど目元を温めて、自然な血流を促してください。

その後、乳液やクリームをやや多めに塗り、ひとさし指や薬指で、目頭から下まぶた、こめかみ、さらに上まぶたからもう一度目頭までと、円を描くようにマッサージをします。

ポイントはこすらずに優しくマッサージすること。
皮膚がよれない程度、軽くなぞるくらいで、十分に効果があります。

目元をクリアに見せるメイクテクニック!

クマを目立たなくするアイテムといえばコンシーラーです。青色を自然な肌色に見せるにはオレンジ系を選びましょう。
ただ、コンシーラーで隠すと、いちばんシワになりやすい目元を厚いメイクで覆うことになってしまって、日中の化粧崩れが気になります。

そこで、コンシーラーの代わりにベージュのアイラインを使ってみてください。

下まぶたの縁をベージュのアイラインで埋めることで、目と下まぶたとの境界線が目立たなくなり、目が大きく感じられ、くっきりとした存在感のある目元になります。

ぱっちり目元になれば、すぐ下にあるクマの存在はあまり目立たなくなります。
簡単に取り入れられるテクニックなので、活用してみてください。

青クマは生活習慣を見直すサイン

マッサージとメイク術で、できてしまった青クマをできるだけ目立たせなくするテクニックをご紹介しました。

青クマの原因のほとんどが生活の乱れです。
できてしまったら、目立たなくなるような対策をしつつ、規則正しい生活をすることで、根本的に解決できるようにしましょう。

(enJOY Complex編集部)

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