朝ストレッチですっきり美脚、むくみにサヨナラ!

全身のダイエットと違い、脚だけをスッキリさせる「脚やせ」は、食事制限やスポーツで得られるものではありません。
やみくもにスポーツをしていると、筋肉がついてかえって脚が太くなってしまうことも?!

そこで今回は、脚やせにダイレクトに働きかける朝ストレッチを紹介します。
春からの脚だしシーズンに向けて、さっそくトライしてみましょう!

画像出典:http://www.morguefile.com/archive/display/197563

朝やることで効果が倍増!?

寝ている間には、体は休んでいます。
朝は1日の中でもっとも体温が低く、寝起き時は体はまだ寝ている状態です。

朝、ストレッチをすることで、筋肉を刺激。
脳を活性化でき、体をすっきりと目覚めてくれます。

筋肉を刺激すると、血行もよくなるので、冷え改善はもちろん、代謝アップにもつながります。
だからこその、朝ストレッチ。朝行うことに意味があるんですね。

ベッドでできる簡単ストレッチ

朝やると効果が倍増といわれても、続くかどうか心配という人も多いでしょう。
あまりハードルが高いと、3日坊主で終わってしまいます。

しかし、ベッドでできる簡単ストレッチなら、手軽にできて長く続けることができますよ。

のびのびストレッチ

仰向けになったまま、手をまっすぐに頭上に伸ばし、のびを5秒間。
これを2~3回繰り返します。肩に力を入れると、肩回りもほぐれます。

のびはとてもシンプルなストレッチですが、ほかのストレッチを行う前のウォーミングアップに最適です。

腰ほぐしストレッ チ

仰向けのまま膝を立てて、両手を体の横にこぶしひとつ分ほど開けて置きます。

両脚が開かないように閉じたまま、左に倒して5秒、次に右に倒して5秒を3~4回繰り返します。
膝を倒している5秒の間は、腰の筋肉を伸ばすことを意識しましょう。

太ももに働きかけるストレッチ

仰向けになって、片足ずつ膝を抱え込むようにします。膝はできる限り胸にくっつけましょう。

太ももの付け根の負荷を意識して、付け根の筋肉を伸ばします。
これを2~3回繰り返した後、今度は抱えていた脚を離し、足の裏が天井に向くように膝を真上に伸ばします。

太ももの裏側の筋肉が伸びていればOKです。これを両足行います。

洗面台で! ふくらはぎに効く“ついで”ストレッチ

朝の歯磨きタイムを有効活用できるストレッチです。
歯磨きしながら、つま先立ちをするだけ。

「つま先立ち」→「かかとをおろす」を何度も繰り返します。

コツは、ふくらはぎの筋肉を意識しながら、ゆっくりと動くこと。
簡単なようですが、ゆっくり動くことで足首やふくらはぎに負荷をかけられます。

ストレッチでの注意点

ストレッチをやるときは、反動を利用せず、筋肉の力を使ってゆっくり行うのがポイントです。
筋肉の力を使うことで、反動を使うよりも代謝を効果的にアップできます。

また、ストレッチ中には息を止めず、ゆっくりと呼吸をしながら行いましょう。

できる限り毎日続けられるように、今回は5~10分程度でできるストレッチを紹介しました。
毎日トライして、美脚を目指しましょう。

(enJOY Complex編集部)

「その他」記事一覧へ

  • ぽっちゃり
  • 肌荒れ
  • 薄毛
  • 貧乳
  • 老け
  • その他
サブコンテンツ

このページの先頭へ