背が低くても大人っぽさはセルフ・プロデュースで引き出せる!
「背が低い」イコール「子どもっぽい」?
背が低いと、子どもっぽい印象に見られがちです。
「背が低くて、小さい」ことが、幼さや子どもっぽさを連想させてしまうのかもしれません。
しかし、背が低くても、大人っぽく見える女性がたくさんいるのも事実。
背が低くて「子どもっぽい」と思われる女性、そして「大人っぽい」と思われる女性、その差は一体どこにあるのでしょうか?
画像出典:Dreamstime.com
背が低くても、大人っぽく見える女性は、こんなにたくさん!
背が低くても大人っぽく見える女性はたくさんいます。例えば小泉今日子さんです。小泉今日子さんの身長は154センチ。
背丈の小ささからは感じられない、大人な女性の魅力にあふれています。
また知性がありしっかりした印象に見える、元日本テレビアナウンサーの魚住りえさんも、身長148センチです。
そして、大人の魅力あふれるジュディ・オングさんも153センチなのだとか。
こういった有名人の顔ぶれを見ていると、大人っぽさと背の高さ、低さはあまり関係がないような気がしてきます。
しかし一般的には「背が低い」というだけで、子どもっぽいと思われがちです。背が低くても大人っぽく見える女性には、何か理由があるのでしょうか?
大人っぽさはセルフ・プロデュースで引き出せる!
小泉今日子さん、魚住りえさん、ジュディ・オングさんという三者三様に見えるこの女性たちには、実は共通のものがあります。
それは「セルフ・プロデュース力」です。
例えば小泉今日子さんですが、アイドル時代に出した「なんてったってアイドル」という曲では、アイドルが「自分はアイドルだ!」と自己主張する、セルフ・プロデュース力が話題になりました。
またアイドル時代の衣装も人任せにせず、自分でデザインを練ったり、スタイリストを雇わずに自分で選んでいたとか。セルフ・プロデュースへの意識の高さが伺えます。
またジュディ・オングさんは1979年にリリースし、大ヒットとなった「魅せられて」という曲を歌っていた時のままの印象を今でも維持されています。
そして、現在になっても未だにエキゾチックな美しさを保っておられます。これもセルフ・プロデュース意識の高さがなせる技です。
背が低いこと、それ自体は意識して変えられるものではありません。
しかし「子どもっぽさ」、「大人っぽさ」という「人に与える印象」は、セルフ・プロデュース力次第で変えられる部分が大きいのも事実。
もし背が低いことで、自分が子供っぽく見られ、それを気にしているのなら、ぜひ「背が低い女性なりに似合う何か」を見つけるのではなく、「どんな女性として生きたいか、どんな女性だと周囲に印象づけたいか」ということを意識して過ごすようにしてみてください。自然と周囲の印象も変わってくるはずですよ。
大人っぽさを演出できるヘアスタイルとは
サンスターの行った「就職面接調査」において、好感度の高い髪型は『目、眉、額が見えてすっきりとした前髪の髪型』だったそうです。
その他には『全体的に清潔な印象がある髪形』や『顔の表情が引き立つようにすっきり見える髪形』も好感度が高い髪型として上位に選ばれたとか。
面接官に信頼を得られる髪型は、それだけ社会人らしさが感じられる髪型、つまり「大人っぽく見える髪型」だと言えます。
職場で子どもっぽく見られがちなら、大人スタイルのキリっとした髪型に変えてみてはいかがでしょうか。
眼鏡をかければ、オトナっぽさを演出できる!?
大人っぽさを演出できる小物に、眼鏡があります。
眼鏡ブランド「Line Art CHARMANT(ラインアート シャルマン)」の調査では、「眼鏡により演出できると思うイメージはどんなものか?」という質問について、回答者の多くが「知的なイメージ」、「落ち着いたイメージ」、「大人っぽいイメージ」、「オシャレなイメージ」といった回答をあげたそうです。
子どもっぽく見られて軽くあしらわれることが多い人は、普段の装いに眼鏡をプラスしてみるのもいいかもしれません。
自分の子どもっぽさが気になるなら、ぜひ「背が低いから」と諦らめないで、大人っぽく見えるアイテムを取り入れてみたり、全体的な印象を落ち着いたものに変えたりして、自分自身をセルフ・プロデュースしてみましょう!
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(enJOY Complex編集部)