肩幅広め女子必見! がっしり体型をちょっと華奢に見せる夏ファッション
充分に痩せている女性でも、意外と気にしている人が多いのが“肩幅”。
筋肉や脂肪と違って骨格は変えることができないので、コンプレックスの1つになっているようです。
特に薄着になる夏のファッションでは、肩幅の広さが目立ってしまうこともあります。
そこで、肩幅が気になる女性のために“ちょっと華奢に見える夏ファッション”をまとめてみました。
画像出典:Dreamstime.com
鎖骨魅せVネックで肩幅スッキリ
着やせテクニックの1つとして、手首・足首・鎖骨などの骨格を見せる“骨魅せ”があります。
脂肪や筋肉のない骨の部分をアピールすることで、華奢でほっそりしたイメージを強調することができるのです。
肩幅が広い人にオススメなのは、鎖骨をアピールするVネックの洋服です。
丸首やタートルネックなどは首元の開きが少ないので上半身が窮屈な印象になり、肩幅が目立ちやすくなります。
Vネックの服は左右の肩の間に空間ができ、スッキリとした首回りに周りの目線が集中するので、肩の広さが目立ちにくくなりますよ。
ちょいゆるがカワイイ! 男性のSサイズで“ほっそり”アピール
肩幅が広い人の場合、女性サイズの洋服を着ると肩周りが窮屈に感じてしまうという人も少なくありません。
そこでオススメしたいのは、女性サイズではなく男性用のSサイズの洋服です。
男性用は肩幅の広さや胸板の厚さなどを考慮して、女性用よりも全体的な作りが大きくなっています。
男性もののアイテムは、キッチリと着こなすのではなくちょっとゆるめがかわいさのポイント。
あえて手首まで隠すくらいが“ほっそり”見えてちょうどいいサイズです。
タンクトップは肩ヒモ太めがオススメ
夏になると大活躍するキャミソールですが、肩幅が露わになるのでコンプレックスを持っている人にとっては難易度の高いアイテムかもしれません。
肩の露出が気になる場合は、肩ひもが太めのデザインのタンクトップをチョイスしてみましょう。
ブラの紐も隠せる太さなら1枚で着ることもできますし、見えている肩幅や上半身をほっそりとみせてくれます。
肩を出したくない場合は、ラインの出る柔らかな素材のカーディガンではなくパリッとしたシャツを合わせてみましょう。
前をあけて着ることでVネックと同じ効果が出て、肩幅が目立たなくなります。
カラーは、白・水色・薄いピンク・ベージュなどの膨張色よりも、ビビッドカラー・黒・茶色などの引き締め効果がある色のタンクトップを着た方が、着やせして見えるでしょう。アイテムを合わせながら、自分なりのファッションコーディネートを見つけていきましょう!
肩がしっかりしているということは、見方を変えればウエストラインや首元のほっそり感を強調できるということにもつながります。
着こなしで肩幅をカバーしながら、自分のカラダの素敵なポイントを活かしてみてくださいね。
(enJOY Complex編集部)