「怖い」なんて言わせない! 髪型で改善する目つきの悪さ
過去に目つきの悪さを指摘されて、自分の顔に自信がなくなってしまった人もいるのではないでしょうか。
「目つきが悪い」、「怖い」。
そんなことを言われたら、傷ついてしまうのも当然。
でも、もしかしたらその目つきの悪さを、髪型一つで印象を変えることができるかもしれませんよ。
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前髪を見直してみよう
目つきが悪い人にまず見直して欲しいのが、前髪の長さと厚さです。
目がすっぽりかくれるような長さで、まっすぐ下ろしていませんか?
どんな目の形をしていても、髪の毛の間から目をすがめるようにして相手を見るのでは、自然と目つきが悪くなってしまいます。
前髪は長くないという場合、目の上でまっすぐそろったぱっつん前髪にしていないでしょうか。
特に切れ長で涼しい目元の人は、ぱっつん前髪はNGです。
うまく服装とコーディネートすれば、モード系のモデルさんのような雰囲気を出すこともできますが、近寄りがたいクールな雰囲気を醸し出してしまいます。
目つきが悪いことを気にしてわざわざ前髪を作っている場合、前髪を厚くしすぎては逆効果です。
隠していても、見るためには目を出さなければなりませんから、厚い前髪からちらりちらりと目が覗いてしまって暗いイメージになってしまいます。
目つきが悪いと言われたことがある人は、思い切って目が見えるように、前髪を薄く、短くしてください。
いきなり薄く短くするのはちょっと、ということであれば、斜めバングにしてみたり、耳にかかるぐらいの長さまで伸ばしておでこを出し、自然と目が見えるようにしてみましょう。これで、前髪の影響で目つきが悪くなるのを避けられます。
髪全体のイメージも変えてみよう
次に、髪全体のイメージを見直しましょう。
目つきが悪いと言われてしまったから、可愛らしくすることに抵抗があると感じる人もいるかもしれませんが、思い切ってカラーやパーマなどで、優しい雰囲気の髪型にチェンジしてみてください。
ブラックよりも明るいカラーを入れ、ふわふわと軽さを感じさせるパーマをかけて柔らかいイメージを演出しましょう。
髪質的にパーマが無理ならば、レイヤーを入れて動きを出すなどして、髪全体の重たいイメージを改善しましょう。
また、顔の輪郭を丸く柔らかく見せるように、顔まわりの髪をカットするのもポイントです。
髪全体・顔全体の優しい雰囲気で、カバーするのです。
髪以外の部分で気をつけること
髪型で顔まわりの雰囲気を整えたら、髪以外の部分にも気をつけてみましょう。
アイメイクでは、かっちりしたモード系の色味やクールな色味は避けておきます。
ピンクやオレンジ系の色であっても、まぶた全体を覆うように塗ってしまうと、目を腫れぼったく見せてしまうので、自分の肌になじむ自然で柔らかい色を、目元にほんのり乗せるぐらいで十分です。
また、いい印象を与えるために、しっかり相手の目を見てにこやかに対応することを心がけましょう。この時、目だけで笑おうとせずに、顔全体の表情筋を使うようにして笑うと、明るいイメージを出すことができます。
普段から、鏡の前で、しっかり頬や口角をあげて微笑む練習をしておくのも良いでしょう。
「目つきが悪い」というのは、顔立ちではなく印象であるkとが多いです。
そのため、髪型やメイク、話し方や笑顔でその印象を変えることが可能です。
怖がらずに視界を開けば、きっと新しい世界が見えるはずですよ。
(enJOY Complex編集部)