美バストさんはみんな使ってる！？寝るとき専用ブラ・ナイトブラに注目

あなたは寝ているときにノーブラで寝てはいませんか？
実はノーブラで寝ることはバストの下垂、左右のバストが離れてしまう、バストダウンとバストの型崩れの原因にもなってしまうのです！

だからといって昼間着けているブラジャーで寝るのもワイヤーが当たって痛かったり、締め付け間もあったりしてリラックスできないものです。

だからこそ、寝るときは寝るとき専用のブラジャーが必要になります。

それが『ナイトブラ』。
ナイトブラにはバストの垂れ防止だけでなく、さらにバストアップ効果もあると話題沸騰中です。

バストを支えるクーパー靭帯

クーパー靭帯とは、バストを支えているコラーゲン繊維です。
乳腺と皮膚や筋肉を釣り上げて、ハリのあるバストを保ってくれています。
クーパー靭帯は、揺れや激しい動きにより伸びてしまったり、切れてしまったりします。
このクーパー靭帯が伸びたり切れたりするとバストを支える力は弱くなり、結果として垂れてしまいます。
このクーパー靭帯は、一度伸びてしまったり切れてしまうと、もう元には戻りません。

人は寝ている間に約20回寝返りを打つと言われています。つまり、それと同じくらいバストも動いているのです。
寝返りの動きからクーパー靭帯を守るためにも寝るときのブラジャーは必須なのです。

寝るとき専用ブラ！ナイトブラの効果

昼用のブラは、昼間活動している状態、つまり立っている状態を想定して作られています。ですので、上からの重力に負けないように、バストを下から支えるつくりになっています。
ですが、寝ているときは横向きになったり仰向けになったりと重力のかかる方向が360°変わっていきます。ですので、昼用のワイヤーブラでは寝心地が悪いだけなく、バストをきちんと支えきれないのです。

ナイトブラはバストを360°すっぽり包み込んでバストの横流れを防いでくれます。

また、ナイトブラはワイヤーを使用していません。
ですので、ワイヤーが当たることもなく、リラックスしてつけることもできます。

また、ノンワイヤーのブラジャーや、カップ付きのタンクトップでは、リラックスしてつけることはできますが、通常のワイヤーブラ同様、上からの重力を想定して作られているので、ナイトブラの代わりにはなりません。

支えるだけじゃない！？ナイトブラの育乳効果

ナイトブラは、ただ寝ている間のバストを支えるだけではありません。
脇や背中の脂肪をバストによせてバストアップしてくれる効果もあるのです。
女性のバストは約90％が脂肪でできています。
そしてバスト周辺のような、柔らかい場所の脂肪は、流動性があります。
ナイトブラには、脇もしっかり覆ってくれるタイプのものが多く、バストの脂肪が脇や背中に流れるのを防ぐとともに、脇や背中の脂肪を逆にバストへと押し流してくれます。

さらに、ワイヤー入りのブラは締め付けが強いため、寝ている間に着けていると、バストへの血流や、リンパの流れが悪くなってしまいます。
寝ている間には一日のダメージを回復するために成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンにはバストアップ効果もあるため、バストへの血流やリンパの流れを妨げてしまうのはバストの発育も妨げてしまうことにもなってしまいます。

ノンワイヤーのナイトブラはバストへの血流やリンパの流れを妨げないので、成長ホルモンをバストへどんどん送り込むことができるのです。