サイズ感にこだわりアリ！ 制服やスーツを「仕立て直し」に出してみよう
カジュアルな場面なら、胸が小さいなりに似合う洋服が選べます。下着もまた同様。
しかし、自分に似合ったものを選び難いのが「制服」や「スーツ」です！
支給されるものによって、胸がぺたんとして見えるベストを着用しなければならなかったり、胸のなさが目立ちやすい薄手のブラウスを着用しなければならないことがあります。
しかも、制服やスーツの場合、他の女性と同じものを着用しなければならないため、胸の大きな人と体型を比較されやすくなりますね。
こんな事態を避けるのに、大きな助けとなってくれるのが「服の仕立て直し」をしてくれるお店です。
胸のなさをカバーできるように服をお直しするには、どんな点に注意して洋服を出せばいいのでしょうか。
貧乳が気にならなくなる、制服やスーツのお直しポイントをご紹介します。
画像出典：ぱくたそ
ウエストを絞って、グラマラスさを演出
制服やスーツは見た目がかっちりしたものが多く、特に胴回りにゆとりがあるものが多いもの。
そのため、貧乳だと凹凸が出ず、上半身がただの長方形になってしまうことがあります。
そんな時は、上着のウエストを絞ってもらうように仕立て直すのがお勧めです。
サイズ直しの中でも、ウエストを詰める作業は比較的安価で直すことができます。
ウエストを絞るお直しで、ウエストの細さとヒップのメリハリを前面に出してみましょう。
着丈を短く調整してみる
着丈が長く、裾の部分が腰回りの一番大きい所にかかるジャケットなどの場合は、着丈を短くするのもおすすめです。
これで、ウエストとヒップにラインができるので、グラマラスな印象になります。
あまりに短くカットしてしまうと制服のイメージを壊してしまうことがあるため、あらかじめ確認の上で。
手持ちのスーツやジャケットを着用する職場なら、ぜひ着丈を短く調整してみてください。
袖周りをすっきり調整してもらおう
腕が短いと袖周りがもたつきがちに。
この袖周りの余った布は、腕をおろした時にウエスト周りにかぶってしまうため、全体的に重い印象になるだけでなく、ウエスト部分が太く見えるスタイルを作ってしまいます。
ブラウスや上着で袖周りの布があまっているなら、手首に袖がちょうどフィットする長さに調整してもらうのがお勧めです。
袖周りがすっきりすれば全体的にスレンダーに見え、ウエストや腰回りのメリハリが効きます。
肩幅を詰めてみよう
胸がないと肩幅が大きく見えてしまうことがあります。
これを解消してくれるのが、「肩幅詰め」。
特に冬用の制服やスーツほど肩幅が広く取られていることが多く、このお直しをすると見た目のスッキリさがかなり変わります。
また肩幅を詰めることで、ウエストラインが変わり、胸がない人によく似合うAラインに仕上がる場合もあります。
ぜひ試してみてください。
胸のなさが目立つか目立たないかは、ボディラインの見せ方で大きく変わってきます。
ぜひ、胸以外の部分でグラマラスさを演出したり、無駄なラインをお直しでカットしてみたりして、自分の一番きれいなボディラインが出る制服やスーツにしてみてくださいね。
（enJOY Complex編集部）
