バストは揺らせば大きくなる? 今からでも遅くないサイズアップ法

バストが大きく育たない理由のひとつに、「血行不良」が挙げられます。
血行不良は、低血圧の人や運動を全くしない人、特にダイエットを続けているとなりやすい状態です。

そこで、血行不良を解消してバストアップを目指す「バスト揺らし」エクササイズをご紹介します。

画像出典:https://unsplash.com/

今評判の「バスト揺らし」

バストアップのためのエクササイズには、様々なものがあります。
たとえば、両手を胸の前で合わせ、両側から力を入れて押すというもの。また、胸筋を鍛えてデコルテの厚みを増す、ダンベル体操。

こういったものは、筋肉を鍛えるために、ある程度力を入れる必要がありますが、今回の「バスト揺らし」は、力もいらず、お風呂上がりにさっとできるので、長く続けることができるのではないでしょうか。

やり方は、とても簡単です。

1:胸の斜め下から、脇の肉をすくいあげる
2:そのまま胸を手で包み込んで、左右に軽く揺らす
3:下から手のひらでバストを包むように持ち上げ直して、上下に軽く揺らす

これだけです。これを左右交互に3回ほど繰り返しましょう。
ポイントは、揺らす時の軽さと、鏡の前に立って行うこと。
自分の姿を見ないまま行うと、力を入れ過ぎたり、揺らし過ぎたりして逆効果になるのです。

鏡の前に立ってバストを正しい形にすくいあげたら、ゼリーを揺らすようなイメージで、ふるふると軽く動かしましょう。
早くサイズアップしたいと思うと、つい回数を多くやりたくなりますが、大切なのは回数ではなく、適度なエクササイズを毎日続けること。焦らずじっくり続けましょう。

「揺らし過ぎ」には注意しよう

バストが大きな人は、むしろ「揺らさないように気をつけている」ことが多いです。
これは、揺らすことで重力に引っ張られ、重みで垂れてしまう可能性があるからです。

また、激しく揺らすと、バストを上からつり下げて支えている靭帯が切れてしまう可能性があります。
スポーツをする時など、大きく揺れる時には必ずスポーツブラを着用して、揺れを抑えましょう。

揺らして効果があるのは、ほんの少しだけ。軽めに、ソフトに行うのがコツなのです。

なぜバストを揺らしたらサイズアップするの?

バストを揺らしただけでサイズアップ効果があるなんて信じられないという方もいるでしょう。

確かに、バスト揺らしは全ての方に効果があるわけではありません。
特に、上記のように、すでに大きめサイズの場合は形を崩す可能性もあるので、むしろ揺らさないように気を付ける必要があります。

効果があるのは小さめバストの方。そして、ちょっと体温が低めの方。運動をする機会がなくて血行があまり良くない方。

バストは女性ホルモンの影響で育ちます。妊娠したら大きくなるのは、母体がホルモンを多く作り出して授乳の準備を整えるからです。
しかし、血行不良や栄養不足が続くと、女性ホルモンを作り出すことができず、育たないままになるのです。

バスト揺らしは、血行が悪くて固まったデコルテまで柔らかくほぐし、胸の血流を促してくれます。
必要な栄養がバストにちゃんと届くように、お風呂上がりのエクササイズを習慣にしてみませんか?

(enJOY Complex編集部)

「貧乳」記事一覧へ

  • ぽっちゃり
  • 肌荒れ
  • 薄毛
  • 貧乳
  • 老け
  • その他
サブコンテンツ

このページの先頭へ