若々しさのカギは目もとにあり! 老けを払しょくするメイク&ケア

いつまでも若々しくイキイキとした自分でいたい!
それは誰もが願う夢。でも、現実にはなかなかそうはいきません。

疲れ、ストレス、不規則な生活習慣などは、すぐに見た目に反映し、働く女性をしばしば悩ませます。
ここで注目したいのが、「目もとからくる老け」です。
顔の中でも特に印象深い目。その目もとが疲れていると、特に老けて見えてしまうのです。

若々しく見せる目もとメイクのコツ&ケアの方法を実践して、「目もとからくる老け」を防ぎましょう!

画像出典:Dreamstime.com

老けを払しょくメイクのコツ

目もとにシワやクマがあると、隠したくなって、つい濃くメイクを塗り込みがちですが…。

でも、これはNG! 塗った瞬間はきれいに見えても、時間が経つと、ヨレや崩れの原因となり、よりいっそう老け顔になってしまいます。

化粧用下地もファンデーションも、とにかく薄く塗ることがポイントです。

まず、化粧用下地は、保湿性の高い、目もと専用のものを使うようにしましょう。
目もと専用のものが無い場合は、メイク前にしっかり保湿ケアをしてから下地をつけると、目もとをケアしながらキメの細かい肌を作ることができます。

ファンデーションは、軽くふんわりとつけましょう。目もとのシワは優しく伸ばし、シワの中にファンデーションが溜まらないように注意してください。
目の下にクマがある場合は、コンシーラーを広めに塗り、ファンデーションとの境目を淡くぼかすようにしましょう。

ちなみにコンシーラーは、皮膚の動きが激しいシワの部分には筆ペンタイプを、色味をカバーしたいクマにはスティックタイプやリキッドタイプを使うのがおすすめです。

また、シワの原因である乾燥対策をしておくことも重要です。
メイクの仕上げに、目もとには美容液などをファンデーションがヨレない程度に薄く塗っておくと、乾燥を抑えることができます。
メイク直しをする時も、乳液などを使って、目もとの保湿を行うようにすると効果的です。

目もとケアのコツ

乾燥によるシワには保湿が、血行不良によるクマには血行促進が必要です。
帰宅した後には、目もとのケアを十分に行いましょう。

メイクをきちんとオフして、目もとのシワは小ジワの段階で食い止められるよう、保湿力のあるクリームでマッサージして伸ばします。
この時、力の入れすぎは禁物です。目の周りの弱い皮膚を傷つけないよう、卵を扱うように軽くなじませるようにマッサージするのがポイントです。

保湿クリームを使っているのにちりめんのような小ジワが目立ち始めたという人は、クリームの刺激が強すぎる可能性があります。
低刺激のオイルなど、自分の肌に合うものを探してみましょう。

目の下のクマは、蒸しタオルなどで温めて解消します。
濡らしたタオルを20秒ほど電子レンジで温めるだけで、手軽な蒸しタオルパックができます。
その手間をかけたくないという場合は、市販の蒸気アイマスクを活用すると良いでしょう。

目もとが疲れていると老けて見えるということは、逆に考えれば、目もとをきちんとケアするだけで若々しく見えるということです。
忙しくても潤いのある目もとをキープして、年齢以上に老けて見られることのないよう、しっかりケアをしましょう。

(enJOY Complex編集部)

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