ヘルシーフードで時間をかけずにカンタン・キレイに! 

忙しくて食事を取るヒマもない!
そんな多忙なワーキングガールたちに注目されているのが、少量でも栄養をたっぷり摂取できるヘルシーフードと呼ばれる自然食品。

宗教上の理由からベジタリアンが多いアメリカや西洋では、野菜だけだと不足しがちなたんぱく質などの栄養素を補えるよう、ヘルシーフードが多く存在しています。
多くの人が食べていて、調理のしやすさやおいしさは保証ずみ。

そんなヘルシーフードに、美容に敏感な人たちが注目しており、日本へも上陸し始めています。

話題のヘルシーフードの中でも、特に注目したい素材をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

画像出典:photo-ac.com

ヘルシーフードの正体は“植物性”

人間は、肉や魚、野菜など、バランスよい食生活から必要な栄養を摂取するので、ベジタリアンのように野菜だけの食生活では栄養が不足することもあります。

そのため、高い栄養素を含む植物や植物性由来の食物が重宝されてきました。
それら、高栄養素の食品を“ヘルシーフード”と呼ばれているのです。

ベジタリアン以外にも、美容と健康に敏感なハリウッドスターやトップモデルたちが愛用していることで、ヘルシーフード人気に火がつきました。

ココナッツオイルはダイエットに最適

ダイエット中の女性にとって油は天敵! できる限り、口にするオイルを減らしたいと考える人も少なくないでしょう。

そんな人におすすめしたいのが“ココナッツオイル”。摂取するほどに痩せられると、大人気なのです。

植物油であるココナッツオイルですが、牛乳と同じ中鎖脂肪酸が主成分。
身体に吸収されてから必要に応じて分解される一般のサラダ油とは違って、肝臓ですぐにエネルギーとして分解されます。
このように体内にたまりにくいだけではなく、身体に蓄積した脂肪を燃焼してくれる働きもあるのです。

1日に取りたい量の目安はスプーン1杯程度。
炒め物など加熱料理をするときにサラダ油の代わりに使えますし、そのままコーヒーなどに混ぜて風味を楽しむこともできます。

水で10倍にふくらむ! チア・シード

日本でも人気のスーパーモデル、ミランダ・カーが摂取していることで有名になったのがチア・シード。
メキシコ南部が原産で、マヤやアステカの人たちの常備食だったことで知られています。

植物の種であるチア・シードには、青魚に多く含まれる“オメガ3脂肪酸”が非常に多く含まれます。
このオメガ3脂肪酸には血中コレステロールをさげ、体脂肪をさげる働きがあります。
たんぱく質やグルテンは含まれていないのに、水で10倍に膨らむので、少量でも満足感が得られるのもポイントです。

1日の目安は10g程度。たっぷりの水にひと晩つけておくと、ぷるぷるのゼリー状になります。
ヨーグルトやパンケーキに混ぜたり、くだものとミキサーにかけてスムージーにして、ツブツブの食感を楽しむのもおすすめです。

少量でも毎日続ければ効果を実感!

今回ご紹介したココナッツオイル、チア・シードともに、少しの量でもしっかり栄養が取れるので、少しずつでも毎日続ければ、効果を実感できます。

毎日の生活にこういったヘルシーフードをどんどん取り入れて、カンタンにキレイを目指しましょう。

(enJOY Complex編集部)

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