美人は鼻から作る! 鼻メイクで美人顔へミラクルチェンジ
鼻は顔の中心にあるため、その人の顔立ちに大きく影響します。
鼻のカタチが整っていると顔全体が美人に見えるほど、鼻は重要なパーツなのです。
そうはいっても、メイクによってカンタンに印象を変えられる目や口もとと違って、鼻の見た目はどうしようもない、と思っていませんか。
実は、きちんとメイクすることで、鼻のイメージもずいぶん変えられるのです。
鼻の存在を“見て見ないフリ”してきた人も、カンタンなメイク術で今スグ鼻美人に変身してみませんか?
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鼻の形や大きさをチェック!
まずは、自分の鼻を鏡で見てみましょう。
日本人にもっとも多いと言われているのが、鼻先が丸く大きい「団子鼻」。
次に多いのが、先端が上をむいて鼻の穴が見える「アップノーズ」。
横から見て鼻の中央が盛り上がっている「わし鼻」などもありますが、日本人の多くが団子鼻かアップノーズに当てはまると言われていますので、今回はこの2つのタイプに対するメイクをご紹介します。
カタチを確認したら、大きさと高さも見てみましょう。
顔のタテ3分の1を超えたなら大きい鼻、逆に4分の1に満たないなら小さい鼻と言えます。
鼻の高さは、横から見たときに鼻の長さの3分の1が理想サイズです。
他にもディテールとして、小鼻の広がり具合や大きさもチェックしましょう。
団子鼻とツンととがった鼻に修正?
鼻筋を目立たせることを念頭に、Tゾーンにハイライトを入れて、眉間から小鼻までにシャドウをつけます。
これだけでも立体感のある鼻メイクですが、ここで大切なのは鼻頭のシェーディング。
鼻頭に“V字”のシャドウを施すことで、ツンととがった鼻を演出するのです。
ちなみに、この方法は鼻の低さが気になる人にも有効です。
なでる程度にほんのり淡く影をつけるだけでも、じゅうぶんに効果を実感できます。
色が濃すぎると歌舞伎のようなメイクになってしまうので注意してください。
メイクで理想の小鼻美人に
鼻全体が大きく見える、小鼻が横に広がっている、鼻の穴が目立つなどの悩みも、メイクで改善することができます。
アップノーズで鼻の穴が気になる人は、コンシーラーを綿棒につけて鼻の穴の入口を塗りましょう。
ほんの少し肌色の部分が増えるだけでも、見え方や印象が違ってきます。
同様に、小鼻が大きいと感じている人も、小鼻のラインに沿ってコンシーラーを塗ってみましょう。
鼻の大きさに悩む人は、鼻先にシャドウで影をつけます。
鼻先が短く見えるため、小さくなったように見えます。
まるでプチ整形? 鼻メイクで美人を目指そう
鼻の見え方が変わると、顔の印象は大きく変わります。
コンシーラーやシャドウを使うだけで、変化を楽しめるのもうれしいところ。
骨格だから変えられないとあきらめがちな鼻の形ですが、色や見せ方などで工夫して、理想の鼻を目指してみましょう。
(enJOY Complex編集部)